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2012.06.27 06:57


こんにちは~~

今日は仕事を休んで子供の学校の進路学習会やら委員会やらで一日ご奉仕でございます。もう朝から疲れたよ……



あ、わたくし、クラシックはまったく詳しくないんですよ、実は。
嫌いではないし、聴かない方でもないとは思いますが、そんなに突っ込んだ聴き方はしない、というか素養が無いのでできません。 きゃーーーー。

ただ、働いていた頃は若くてお金に余裕もあったのでオペラだけは好きで結構観にいった気が…それから某教育テレビのプログラムとか、LD(←時代が)なんかも観ましたが、オールラウンドでは決してなく、好きなのだけ…←偏執狂

「指輪」は2個くらい観た。「ワルキューレ」だけならもうちょっと観た。「トリスタンとイゾルデ」はほとんどテレビでだけど4,5個観てると思う。
「魔笛」は…やっぱり4,5回観てるなぁ、「フィガロ」も二つは観てるし、「椿姫」は好きじゃないけど←オイ、よくかかるので。

しかし子供が生まれてからは半日家を空けるなんてことは出来ないので、実舞台には休日のマチネでさえ行ってません。

ベームは、私が好きというか…父が彼の指揮したのをたくさん持っていてそれを聴いて育ったので、詳しくない演目を指揮者で選ぶときに、取り敢えずベーム買っておけば間違いはないかな、と。
いや、実際に良いですよね。モーツアルトだったらまずベームチョイスする。
あと、サー・ゲオリグ・ショルティも。なんというか、素養が無いから有名なとこばっかりです。すみません。
フルベン好きなのでカラヤンが…で、でも持ってるし聴くとちくしょーってくらい上手いと思う。←生意気。
あと、昔の指揮者さんの振ったのを聴くと、すごく特徴があって、同じ曲なのに「え」て思うくらいだとすごく面白いと思います。最近ではチェリビダッケの「展覧会の絵」が感動的でした。
最近の若い指揮者さんはまったくわかりません、すみません。

で、ごめんなさい、バロックはあまり聴きません。
いや、意識して聴かないだけで耳には入ってる、入ってた、かな?
バッハのゴルトベルクやチェロ無伴奏なんかは聴きます。ミーハーですみません。
でも、教えて頂いたら興味が湧くので暇を見つけてチェックします。ので、良いのあったら教えてください。表面上は何の反応もありませんが、実は水面下で反応してたりします。


とか、
レスできなくなってるけど、こんな形式でなんか書いてみたり…わけわかんなくてすみません。


昨日の続きです。短いです。


よろしかったら……………















 そして雪子に言われた通り、鈴木はそれからも遊んだり遊ばれたりを繰り返して、いよいよ彼が卒業して警察庁に入庁するつもりだと聞かされた時に、二人でエアカップルになろうと提案したのは雪子の方だった。

「あれぇ、お花の先生になりたいとか言ってなかった?」
 内定が下りたとかで、そのお祝いをしてくれと鈴木に呼び出された席で雪子は驚いたように言った。
「それがなんで、警察官なのよ?」

 華道家になりたいというのは鈴木の中学校の頃からの夢だったそうだ。
 高校の時は華道部に所属していたし、大学に入って東京に出てきた後も、南青山の名のあるお教室でお花を習い、免状だって幾つも持っていたのを雪子は知っている。
 銀座のデパートの催事場で行われた流派の作品展に出品したこともあったし、そうでない時も家元に次ぐ先生の手伝いさえ務めていた。
 実際、声を掛けてくれる先生もいたようなのだが鈴木はその道は選ばなかった。

「そっちの方が生き易いとは思うんだけどね」
 お祝いの席なんて言っても、鈴木の誘いで慣れた居酒屋だった。
「コッチのひとも多いっていうし……」
 自分の鼻を指差しながら鈴木が言うのに、雪子は何か計り知れない事情でもあるのかと心配して、しかしそれを鈴木には悟られないように、
「じゃあ、なんで?」
「それはね……」
 お通しの酢の物を箸で突きながら何でもないことのように尋ねる雪子に、ビールジョッキを大仰にあおってから、鈴木は急に神妙な顔になって答えた。
「せ・い・ふ・く」
「…………なにそれ」
 呆けた声で訊き返す雪子に、今度は鈴木は口の両端を悪戯っぽく持ち上げてみせる。
「自衛官と迷ったんだよ~でも、おれマッチョそんなに好きじゃないし」
「なにそれ、最低」
「それにおれ、優秀なキャリア組だから警官コスプレとはあまり縁はないかもね」
「っ、もう、ほんと最低、職業も己の欲望で選んだの?」
 真剣に聞いて損した、と怒って雪子は箸を投げつける仕草をする。飛んで来ないと承知して、鈴木は両手で防ぐポーズをしながら笑った。

「でも真面目な話…仕事始まったらちょっとは隠さなくちゃだよなぁ…」
「何を?」
 雪子もビールジョッキをあおりながら訊き返す。
「ゲイバレ……海外の警察や軍隊じゃご法度だし、まあ、実際いるとは思うけど、バレたら仕事しにくいだろうね」
「なんでそんな、わざわざ面倒くさい職場選んだのよ」
 もっともな雪子の指摘に、鈴木は少し困ったような顔で笑った。
「お花の先生と同じくらい…正義の味方に憧れていたんだ」

 だから、
「じゃあ…私、克洋くんのエア彼女になってあげるよ」
 自分がそう、ほとんど自然に言い出したのも、彼の希望を純粋に応援したいだけだと雪子は思っていた。
「エア彼女?」
 不審そうに繰り返す鈴木に、雪子はこくこくと頷いた。
「『おれには彼女がいる』っていっておけば、『アヤシイ』と思われた時も逃げられるでしょう?」
「うーん、それは…まあ……」
「それに、就職したって私たち、時々は遊んだりもするだろうし」
「まあ…雪子さんは女で唯一のおれの親友だし」
「それをさ、『デート』ってことにして」
「……おれは構わないけど、雪子さんに迷惑なんじゃないの?」
「私はいいのよ、しばらく男作る気無いし、だけど一人身だと色々うざったいこともあるじゃない?ちょうどいいのよ、カムフラージュが居た方が、私にも」
「そうなの?」

 そうなの、と、その時二人で並んで撮った写真は「鈴木の彼女の写真」として鈴木の携帯の待ち受けに使われることになって、以来鈴木は庁内では、「軽そうに見えて実は女は大学時代から付き合っている彼女一筋の堅物」として認知され、雪子から「獲物を見つけたら最速まで2秒で達する恋のハンター」と揶揄されるラブアフェアはすべてプライベイトで行われていた。
 彼が新しく設立された研究機関である、「法医第九研究室」に、副室長として勤務するまでは。










(続きます)
ごめんなさい。

そんなわけで、しーさま、雪子さんはエアでした。 どこまでも残念な設定ですみません。

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この記事へのコメント

みちゅうさん…

こ、これは…
この冒頭は…

ちょびっとだけでも私に宛ててくださったのかとカンチガイして
しまっています。 すみません。
もしそうだとしたら有り難うございます。。。
スッゴイ嬉しいです。

とりあえず、それだけお伝えしたかったので。


いまのSSの感想も『エアーかよ!!!』などと是非ともカキコミ
したいのですが、明日のこともありますし(笑)
全部UPなさってからまた改めて伺いたいと思っています。

一方的なコメになり、申し訳ありません。
また、必ず改めて…。

| まゆ | URL | 2012.06.27 15:59 |

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