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2007.01.01 12:45


こんにちは。

本日、リアル日付では2012.02.04でございます。

昨日は夕方神社の豆まきに行って参りまして……寒かったよ~~

こちらの「さかな」ちゃんは、まるべく見つかりたくないなぁなんて思っていて←じゃあ公開するな!
カテゴリ作ってなかったのですが、不便になってきたので作ろうかな、と。

でも、今回もカナリ、キショいと……思うんですけど。
でもでもいいの。いつもの方に見捨てられなければ          今日はアブナイかも。

うーん、レスも返し始めなきゃなぁ…本当に愛想つかされちゃうよ…しかし、あまりに間が空いたらいったいどうやって返せばいいのか戸惑ってしまって……でも、どんなことも一つづつですよね、うん、がんばろう!

とか、なんかひとり呟いてしまいました、すみません………


そんなわけで←?? もしよろしければ追記からどうぞ。


広すぎるお心でお願いします。
















 それ以前だって、日中は大学でその時間のほとんどを共有していたが、一週間の内半分くらいの夜を、お互いどちらかの部屋で過ごすようになったのは二人が寝るようになってからだ。

 互いの用事で昼間別に過ごした時でも、例えば日中から夜にかけての一日の大半を、女の子と過ごした日の夜遅くでも、鈴木が薪を訪ねてくることもあればその逆もあった。
 どちらかの部屋で落ち合えば、必ずほんの少しのアルコールと食べ物と、お互いがお互いに報告したい事だけを話して、それからキスした。

 キスをすれば堪らなくなって、カーペットの上に薪を押し倒して、その薄茶色の絹の髪を放射状に散らしながら、鈴木がそっと彼の上に体を重ねる。
 反った首筋と耳の下を舌で辿れば、薪はくすぐったそうに身を捩って、彼だってもう堪らない。
 なのに薪は二人の体の間に挟まれた手で鈴木の胸を押し返す。まるで力ない抵抗の様な、薪の所作に鈴木は顔を上げた。
「なに?」
「だって、さっきしてきたんだろう?」
「………やきもち?」
「まさか」
 胸の間に出来た空間で、自由になった両手を持ち上げて薪は鈴木の両頬を包み込むように抱く。
「そんなんじゃなくて、よく、もつな、って」
「薪は別腹なんだよ」
 薪の両手を頬に張り付けたまま、鈴木は顔を下ろして薪に口付ける。
「ほら、おなかいっぱいご飯食べてもアイスクリームとかデザートは食べられるデショ? それといっしょ」
 ううん、ほんとは違う、こっちが主食だ。他のものはどんなにたくさん口にしても決してお腹いっぱいになんてならない、絶対に、薪以外では満足しない。

「太るよ」
 と薪は笑った。
「大丈夫、運動するから」
 鈴木も笑って、それから大好きなお菓子のパッケージを開ける子どものように薪のシャッツを脱がせていく。そう、これが欲しかったんだよね。薪もそうだろう?お腹を空かせた夕方の子どもみたいに、ずっとこれが待ち遠しかっただろう?

 お互いが、お互いのために用意されたものだと、確信したのはいつだっただろう。初めて口付けした時にはもうわかっていた。
 正当性を主張したくて理屈ばかり考えていたけれど、答えの見つからない堂々巡りのあと、辿り着いたのは、
「だって、無ければ生きていけないから」
 獣が肉を食むように、自身の存在の存続のためにお互いを貪る。悪いことしてるなんて思ったこと、ない。だって、生きようと努めるのは生物の本能だ。
 失くしたら生きていけないものを求めるのは正しいことなんだよ。

 薪のシャッツの前をすっかり肌蹴てから、鈴木は自分のシャッツも脱いで上半身を露わにする。こすり付けるように胸を重ねると、互いの皮膚はまだ乾いていて、早くこの肌のそこいら中を湿らせてやりたいと鈴木は思う。
 肩のラインを、鍵をつま弾くように指先で辿り、浮き出た鎖骨を尖らせた舌で撫でれば、薪の膝が微かに揺れて、詰めた息がほんの少しだけ甘くなる。

 象牙の光沢を持った薪の肌は、繰り返される鈴木の口付けに薄紅色に染められて、いつか吐く息もその水分で薪の瞳まで濡らしている。
 思いの通りに彼の体を蕩かして、その中心に己を埋める時はいつでも、鈴木は自分の欲望の性急さより薪の苦痛を思う。

「どうして、こんなこと、するんだろう」
 薪のナカに押し入りながら、鈴木が独り言のように呟く。どうして? おまえを苦しくさせてまで、おれは己の快楽に忠実になるんだろうか。それはね、
「人間が愛し合う、一つの究極的形態だからだよ」
 と、慣れてしかし、耐えがたい圧迫感に、浅い呼吸を繰り返しながら薪が答える。
「人間と言う枠組みの中に、ぼくたちがいるための必然なんだ、もし…」
 もし、逸脱してしまえば、ぼくたちはヒトではなくなってしまう、多分。

「じゃあ、おれがヒトとしての形を維持できるのは薪のおかげなんだな?」
 言いながら鈴木に揺すられて、薪は微かに頷くように顎を上下させる。

「ぼくたち、いっしょにいなくちゃだめだ」
 詰まりそうな息に快楽の波を逃しながら、切れ切れに薪が言う。彼に緩やかな振動を与えながら鈴木が肯く。
「そうだ、おれたち、一緒にいなくちゃ、だめなんだ」
 ひとでいるために。






(続きます)
ぎゃーーーーー、ごめんなさい。 コレ、なんていう病気ですかね? 気持ち悪くてすみません。

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