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2007.01.01 12:40

こんにちは。

本日、リアル日付では2012.02.03。節分でございます。

今日は夕方から徒歩10分の神社へ豆まきに行くのです。(予定拘束時間、約二時間)
寒いよ~~考えただけで寒いよ~
やっと体調戻ってきたのに、逆戻っちゃうよ~~

でも、小学生が約束し合って集合して参加するので、やっぱり保護者はついて行かなきゃだから行きます。



で、続きです。
大分キショくなって参りました。 ごめんなさい。

拍手コメで頂いたのは諦念なのか嫌悪なのかそれとも……
見捨てられないことを祈りつつ………

















 広く一般的にセックスと呼ばれる行為の、薪と鈴木と二人だけに特別な作法が確立されるようになったのはその日からしばらく経ってからだった。
 二人の間に、情欲は泉のように湧き出でて飲み込まれそうな位波立っていたけれど、それを一体どうして静めればよいか中々要領を得なかったから。

「処女と童貞同士で初体験だとこんな感じなのかな?」
 互いの肌を唇以外にも、触れることに慣れてきたころ鈴木が言い出した。

「どうだろう? ぼくは年上のひとだったし」
「おれは…同級生だったけど、おれより先に済んでた子だったから」
 じゃあその時楽した分今苦労しているのかもと、ふざけた口調で薪が返してくるのを聞きながら、鈴木は両手で開かせた薪の膝の後ろに唇を近付ける。
 羽根でくすぐるみたいなキスをして、まだ乾いたままの唇を腿の上へ滑らせていく。それから薪の体の真ん中へ、口を寄せると鈴木の頭の上で薪が長く息を吐く。
「すき」


「薪はさ」
 と、指先と舌先と唇を使って薪の吐息を湿らせる仕事をしながら鈴木が言い出したのはもっと後だ。
「自分がおれにされるみたいなことを、おれにしてみたいとは思わないの? つまり………」
「別に」
 と、意図せずに中断された行為と言いあぐねた鈴木の言葉に不審そうに瞳を開けて、みれば自分を案じたような顔で見上げていた鈴木を見返しながら薪は答えた。
「どっちがどっちのどこをどうしようと、二人でする行為の意味に相違は無いし、それはつまり………」
 どんなことをしても人は他人を本当に受け入れることはできないものだから。
「いつも鈴木が押し入ってくるぼくのナカだって、ほんとは体の外側でしかないんだ、どんなことしても物理的に内側に入り込むことはできない、だからおんなじ、犯すことも犯されることも同義だ」

「そうなのか?」
 と眉根を寄せる鈴木の、頭に手を伸ばして薪はさっきまでの続きを催促するように軽く自分の体に押し付けた。
 鈴木の唇が自分の肌に触れ、行為の再開を感じると薪は満足したように瞳を閉じて、そう、と恍惚と頷いた。
 
「でも、そうじゃないことも、してる」
 自分の足の間にある鈴木の髪に白百合の蕾のような指を差し入れて、小さな魚が水草をくすぐるようにその間に泳がせながら、湿った息を吐く合間に薪が言葉を紡ぐ。
「鈴木だけがぼくにくれる、ぼくだけが鈴木に」
 そこまで言って、薪は息を詰めた。代わりに鈴木の口唇の内側に、彼によって導かれた情欲を吐き出す。放たれたそれらは当然のように鈴木に飲み下されて彼の喉の奥へ通って行く。
 快楽の水分で湿った瞳を薄っすらと開いて、彼の喉の真ん中が嚥下で上下するのを確認して、薪はうれしそうに口の端を持ち上げた。
「ほら、たった今がそうだよ」

 要領を得ずに、口の端を手の甲で拭いながら、首を傾げて鈴木は額に汗の粒を載せた薪の体を抱き起こす。
 それから、今度は薪に己を受け入れさせる用意を整える、鈴木のやりように従順にシーツの上に薄茶色の髪を小川のように流しながら、もう一度瞳を閉じて、
「いま、ぼくはほんとうに鈴木を犯してる」
 最後は歌でも口ずさむように言った、薪の言葉の意味が鈴木に通じたのはそれから随分後のことだった。


「消化のことか、アレ」
 それは少し呆れたような、もしくは幾許かの嫌悪の色さえ混ぜて、言った鈴木に薪はいたずらに成功した子供みたいに不敵に笑う。
「ヒトの細胞はアミノ酸でできてるからね」
 ぼくの指や髪や肝臓なんかも、鈴木の精液で出来てるかも。
「うわ、ぁ……」
 と絶句して、しかしそれから鈴木もやっと、相変わらず可笑しそうな瞳を自分に向けている薪にいたずらっぽい笑みを返した。
「じゃあ、おれの身体の大部分も、薪由来で出来てるってことになるな」

 そうだね、と薪は鈴木に向かって手を伸ばす。だからほら、ちゃんと供給して、ぼくの身体が鈴木で形成されるように、途切れさせないで、ぼくの中の鈴木は油断してると代謝ですぐにいなくなっちゃうよ。

「たんぱく質を摂取しないと生き物は生きていけないんだからね」
 自分に向かって伸ばされた、薪の手を恭しい仕草で受け止めると、鈴木はその手の甲をまず額に押し付けてそれから唇を寄せて、薪からの需要に応えた。





(続きます)
すみません、土下座して謝ります。 本当にすみません。

きゃーーーー。

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