fc2ブログ

2010.05.15 11:22

こんにちは~~~~


頂いたコメントにレスも返しきらないうちにすみません・・・・・

だって、時々はあおまき的な話も書かないと・・・・
(で、これか、と・・・・・)


この系統の話、というかエピソード、どこかで目にした気がするのですが、
というか、スタンダード?ありふれている気がしますけど、

すみません、あおまきさんでもしたかったんです~~~~

どこかで見たことある~~~~な方、すみませんです・・・・・
(最後と途中はアレンジ利かせてますので、許してくださいです)




広いお心でお願いしますです。















          例えばこんなありふれた話






「そういえば、こちらの薪さんはあまりおれと鈴木さんを間違えませんよね?」
「そうだな……だって、全然違うぞ?」
「あれ?だって、初めて会った時は薪さんの命を狙って地獄から甦ったゾンビ扱いだったじゃないですか?」
「まあな……でも、付き合いが深まるうちに、それは間違いだと気づいた」
「…どんなところが?」
「鈴木の方がイイオトコだった」
「がーーーーん……」
「鈴木の方が目がぱっちりしてたし、眉も凛々しかったし、唇の形もよかった、髪だってさらさらでお日様の光に栗色が反射してきらきらして、まるで鈴木がほんものの太陽みたいだったし、お肌もつるつるすべすべで気持ちよかった」
「……そうですか……」
「見た目だけじゃないぞ?鈴木は頭も性格もよかった、人間、大事なのは内面だ、その点、お前じゃ鈴木と比べ物にならない」
「……薪さん、鈴木さん、大好きですもんね……」
「大好きだ」
「……ですよね……じゃあ、あんまり訊きたくないですけど、でも訊いちゃう、もし、断崖絶壁で、鈴木さんとおれが同時に助けを求めていたら、薪さんはどちらを助けてくれますか?」
「鈴木」(即答)
「……そうですよね?」
「当たり前だろう!!!鈴木が一番大切だ」
「……そう、ですよね……」
「鈴木を二回殺すなんて、ぼくにはできないからな」
「はい」
「まず、鈴木の手を取って、全力で引き上げて、鈴木の安全を確保する」
「はい」
「次にお前だが、多分、ぼくは鈴木を引き上げただけで、力尽きているだろうから、青木はきっと崖の下に落ちちゃうな」
「そう……ですよ、ね……」
「だから、ぼくも飛び込んでやる」
「そう………だから、薪さんも……はい?」
「助けてやれないから、一緒に落ちてやる」
「………落ちるときに、手、つないでもいいですか?」
「風圧で気絶するから、どうせ離れちゃうぞ?」
「落ちるときに、薪さんのこと、ぎゅって抱きしめて落ちてもいいですか?」
「だから、風圧で気を失うから離れちゃうって……」
「落ちちゃっても一緒に」
「青木が崖の下を水と陸とどちらを想定しているのか知らんが、どちらにしろ、ぐちゃぐちゃの肉の塊に出来上がって、一緒どころか一個って感じになると思うんだが?」
「………薪さん、できたらもう少し夢を………」





ごめんなさい。

スポンサーサイト



| 二次創作・「こんな薪さんはいやだ」 | コメント(2) | トラックバック(0) | |

この記事へのコメント

みーちゃん、こんにちは、お邪魔いたします。

きやーーっ、なんて‥なんてシュールなんでしょう(笑)
肉の塊‥ええ、ええ、それもいいでしょう。
どうせ死ぬのなら一緒です。
夢なんて見たって仕方のない事です。不毛です!なぁんて青木に
言ったら‥「鬼!」っていわれそうですけど(^∇^;)

こんな薪さんも‥好き‥いやだとは言えませーん(笑)
確かに取り残される鈴木さんは可哀そうですけどYがいるでは
ありませんか。
めでたし、めでたし‥←え‥違います?すみません‥

でも薪さん、一番好きなのが鈴木さんで‥
だったら一番愛しているのは…誰なのでしょう。
やはり鈴木さんですか?
それとも…

青木に幸あれと祈るばかりです(≧∀≦;)なのにどうしてこんな顔…??

それにしても…何キロくらいの肉の塊になるのでしょう‥
わーーっ、ごめんなさーい!
失礼いたします<m(__)m>

| ruru | URL | 2010.05.22 12:01 | 編集 |

ruruさまへ:今頃すみませんっ!!

ruruさん、こんにちは。

ずーーっと、ずーっと前にコメントを頂いていたのに、
ずーーっと、ずーっと放置プレイで本当にすみませんでしたっ!!!

やっと戻って参りました。 
お返事がありえないくらい遅くて、本当にすみませんでした。
いまさら・・・・とお怒りを受けること承知しつつ、今頃お返事させていただきます、ごめんなさい。

> きやーーっ、なんて‥なんてシュールなんでしょう(笑)
> 肉の塊‥ええ、ええ、それもいいでしょう。
> どうせ死ぬのなら一緒です。
> 夢なんて見たって仕方のない事です。不毛です!なぁんて青木に
> 言ったら‥「鬼!」っていわれそうですけど(^∇^;)

・・・実はけっこうロマンチックだと思って書いてました。 ごめんなさい。
だって、人は死ぬ時はひとり・・・
なのに、一緒に・・・なんて、すっごい愛情表現だと・・・・歪んでますか?すみません・・・

> こんな薪さんも‥好き‥いやだとは言えませーん(笑)
> 確かに取り残される鈴木さんは可哀そうですけどYがいるでは
> ありませんか。
> めでたし、めでたし‥←‥違います?すみません‥

あれ、ruruさんは鈴木×Yはオッケーでしたか・・・・

> でも薪さん、一番好きなのが鈴木さんで‥
> だったら一番愛しているのは…誰なのでしょう。
> やはり鈴木さんですか?
> それとも…

怒らないでくださいね・・・?
鈴木さんは、パパ?   ぎゃーーーー、暴言をごめんなさいっ!!
でも、わたしは、薪さんは鈴木さんのことを好きになったから、青木さんのことをすきになったのではないかな?と思うのです。
愛情の根源、尽きぬ愛の泉の源泉。
・・・すみません、いい加減にします、ごめんなさい・・・・

> 青木に幸あれと祈るばかりです(≧∀≦;)なのにどうしてこんな顔…??

そ、そ、それは~~~
ruruさんの心中に複雑な何が・・・?

> それにしても…何キロくらいの肉の塊になるのでしょう‥
> わーーっ、ごめんなさーい!
> 失礼いたします<m(__)m>

えっ、えっ、何キロですか?
ごめんなさい・・・よくわからないです~~~
食べきれない量? って感じで・・・・すみません・・・・


なんだか、お待たせしすぎた割りに最低のレスで本当にごめんなさい。
もしよろしかったら、ruruさんのまたのお越しをお待ち申し上げ・・・・なんて、申し訳なくて言えませんが、言ってしまいました、すみません。
謝ってばっかりですみません。

ありがとうございました。


| みちゅう | URL | 2010.06.16 16:28 | 編集 |

コメントを書く

 
管理人にのみ表示
 

↑ページトップ

この記事へのトラックバック

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

↑ページトップ